第44回セメント系固化材セミナー

最近の固化処理について


「セ メント系固化材による地盤改良マニュアル」は、1985年に初版を発刊して以来、建設技術者の手引書的な役割を担って参りました。第4版では、第3版改訂 以降の10年間の新技術・建築基礎地盤の改良・固化不溶化などの分野の充実を図ると共に、現場に役立つと思われるデータ類を数多く記載しました。

本セミナーは、この改訂版をテキストとし、最近の固化処理について編集に携わった先生方による講演を行います。この機会に是非ともご聴講いただきますようご案内いたします。


主 催:一般社団法人セメント協会

後 援:地盤工学会四国支部、土木学会四国支部、日本コンクリート工学会四国支部

日本建設業連合会四国支部、建設コンサルタンツ協会四国支部

日 時:2013年11月1日(金)10:00~16:50

場 所:高松センタービル12F・大ホール[〒760-0023 高松市寿町2-4-20]

CPD:土木学会認定CPDプログラム(JSCE13-0170 5.5単位)

定 員:150名(定員になり次第締切させて頂きます)

受講料:1名当たり12,000円(テキスト代を含む)

申込先:一般社団法人セメント協会・普及部門 103-0023東京都中央区日本橋本町1-9-4 TEL03-5200-5060


講 演;

  • 総論-セメント系固化材の地盤改良への多様な展開-        10:00~10:30

香川高等専門学校長 京都大学名誉教授 嘉門雅史 氏


  • 地盤改良の原理と改良土の特性                        10:30~12:00

(一社)セメント協会 セメント系固化材普及専門委員会 委員長 金城徳一 氏


  • 深層改良                                      13:00~14:00

東京工業大学大学院理工学研究科土木工学専攻 教授 北詰昌樹 氏


  • 建築基礎地盤の改良                               14:10~15:10

大阪市立大学大学院工学研究科都市系専攻 教授 大島昭彦 氏


  • 環境と固化処理                                   15:20~16:20

京都大学大学院地球環境学堂社会基盤親和技術論分野 教授 勝見 武 氏


トピックス. 地盤改良の耐震効果-東日本大震災における地盤改良調査を踏まえて- 16:20~16:50

(一社)セメント協会 震災調査WG 近藤秀貴 氏

 今回「セメント系固化材による地盤改良マニュアル」が改訂となった。改めてセメント系固化材の利用の経緯と地盤改良材としての

 特徴、およびその適用と留意点等に関する最近の動向について、概要を述べる。
  キーワード:地盤改良、固化材の機能、工法の特徴、適用の部位、廃棄物の適正処理


  セメント系固化材の種類と使用方法を紹介するとともに、固化の原理と改良土の物理・力学特性を説明する。   

 また、セメント系固化材の用途として浅層改良の概要について述べる。

  キーワード:固化材、固化原理、改良土、浅層改良


  深層改良の適用例、格子式、杭式およびブロック式改良地盤の設計法の基本的な考え方や手順を示す。

 また、各種工法の施工手順の概要、施工上の留意点 および施工管理方法の考え方についても紹介する。

  キーワード:適用事例、液状化対策、設計、配合設計、施工、施工管理、調査・試験


  戸建住宅等の建築基礎地盤の改良にセメント系固化材を適用した工法を用いることが一般的になってきた。本講演では建築基礎地

 盤の浅層改良と深層改良を対象とした事前調査、設計、施工、施工管理などの留意点について説明する。

  キーワード:小規模建築物、浅層改良、深層改良、地盤調査、設計手法、品質管理


  建 設工事から発生する発生土を有効利用するための改良方法について述べる。また、汚染土壌への対応に関して調査・対策の概

 略を述べるとともに、重金属等によ る汚染土壌への固化・不溶化処理の効果、不溶化機構、配合試験について示す。さらに、セメント

 系固化材によるダイオキシン類、油類および臭気対策も含め環 境保全対策を述べる。
    キーワード:環境保全、発生土、土壌汚染、重金属、不溶化


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