国際防災講演会
「ネパールの斜面防災の現状と防災組織の役割」

 愛媛大学では2001年以来ネパールの総合防災を中心とした教育研究活動を行ってきています.ヒマラヤ山脈の山々に位置するネパールの国土は集中豪雨により,毎年のように土砂災害・洪水災害が発生し,膨大な人的・資産的被害にあっています.また,内陸プレート境界の真上に位置するため,地震も頻繁に起こっており、今後20年以内にM8以上の地震が来ると予測されています。特に首都カトマンズにおける人的被害は10万人に及ぶと言われています.ネパールはアジア地域で自然災害の多い国の一つですが,ネパール政府による防災への取り組みが進んでいない状況です.
そこで,3年前に愛媛大学防災情報研究センターの技術支援で設立されたNPO組織「Himalaya Conservation Group」は防災を中心に様々な活動をしており,ネパールの防災への取り組みの中核になるNPO組織になろうとしてきています.
今回,本NPO組織の会長Gangalal Tuladhar国会議員とネパール国立トリブバン大学のRanjan Kumar Dahal先生を招いて国際防災講演会を開催いたします.是非ご参加ください.

主 催: 愛媛大学社会連携機構防災情報研究センター
後 援: 地盤工学会四国支部愛媛県地盤工学研究会

日 時: 平成27年2月16日(月), 15:00~17:00
会 場: 愛媛大学社会連携推進機構 2階 研修室
参加費: 無料
定 員: 30人(※外国人留学生大歓迎)

プログラム
15:00  開会挨拶 愛媛大学防災情報研究センター長 矢田部龍一
15:05  講演1 「Hazard Management Perspective of Roadside Landslides in Nepal Lessons from the 2014 Jure 
        Landslide Disaster」
       ネパール国立トリブバン大学准教授・愛媛大学防災情報研究センター客員准教授 Dr. Ranjan Kumar Dahal
16:00  講演2 「Role of NPOs in Advocating Disaster Management Policies in Nepal  Case of Himalaya Conservation         Group 」
       ネパール国制憲議会議員・Himalaya Conservation Group会長・愛媛大学防災情報研究センター客員研究員                                                Gangalal Tuladhar
16:50  閉会挨拶 愛媛大学防災情報研究センターアジア・地域防災情報ネットワーク部門長 榊原正幸

参加申し込み
参加ご希望の方は下記までご連絡ください.
   担当:大野利恵(kensien@stu.ehime-u.ac.jp)
   電話:089-927-8142(学内:8142),ファックス:089-927-8820