香川県地盤工学研究会
平成27年度第2回学術講演会 ご案内

主催:公益社団法人地盤工学会 四国支部
香川県地盤工学研究会                   

日 時:平成28年 3月 3日(木)14:30~17:00
会 場:香川県立ミュージアム 地階 研修室(高松市玉藻町5-5, TEL.087-822-0002)
参加費:1,000 円(資料代を含む)
定 員:50 名
CPD :2.5

① 特別講演 14:35~15:35(60 分)
 2015 年鬼怒川決壊水害で明らかになった地盤工学的課題と役割

 近年の異常な豪雨の頻発や近未来における気候変動により変化するであろう気象の変化は,地盤にとって必ずしも良い変化とは言い難いのは自明である。降雨強度の増加は,斜面を不安定化させるだけでなく,表流水の増大により堤防などの水防インフラに対し,施設の能力を上回る外力が作用することになる。本講演では,まず,平成27 年9 月関東・東北豪雨における堤防被害について,茨城県西部地域の状況について概説する。次に,当該地域の地歴や地盤特性の視点から被害甚大化に与えた要因についての調査結果に基づいて報告する。最後に,気候変動や人口減少・高齢化といった地域社会が抱える問題と災害リスクを低減させる次世代型の都市のコンパクト化およびスマートシュリンク化の必要性について論じる。
茨城大学工学部都市システム工学科・准教授 村上 哲

② 退職記念講演 15:45~16:45(60 分)
 香川高専での教育研究を振り返って

新しい高専制度ができて半世紀以上が経過し,設立当初の高専本来の目的・役割を終え,その存在意義を模索しながら大きく変わろうとしているのが高専の現状であろうと思われる。その顕著なできごととして,平成15 年には全国55 高専が高専機構のもとに独立行政法人化され,さらに平成21 年10 月をもって全国の4 地区において高度化再編されたことであろうと考えられる。本講演では,旧・高松工業高等専門学校(土木工学科)から高度化再編された現・香川高等専門学校(建設環境工学科)のこれまでの変遷をたどりながら,講演者のこれまでの高専における教育や研究について,私見を交えながら回顧(懐古)する。
香川高等専門学校建設環境工学科・教授 土居 正信

申し込み:2 月25 日(木)締め切り (当日参加も可です)
                参加者の氏名,所属,連絡先(電話番号,E メールアドレス)を添えて,
                香川大学工学部安全システム建設工学科・山中宛お申し込み下さい。
                TEL:087-864-2158,FAX:087-864-2188,E-mail:yamanaka@eng.kagawa-u.ac.jp

☆講演会終了後に懇親会も予定しています。詳細はお問合せ下さい。